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ひかり電話でキャッチホンじゃないのに謎の割込音が

日常
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我が家の電話はNTT西日本の「ひかり電話」で、複数チャネルで追加番号契約。2台の電話機に分けて電話番号を割り振っているので、それぞれの番号で同時に利用することができます。

という前提のもと、たまに不思議な現象が起こっていました。通話している最中に受話器から「プププ・・・プププ」という音。そして通話が終わり、受話器を置いた瞬間に着信音。どう考えてもキャッチホンの割込音としか思えません。我が家ではキャッチホンの契約をしていないにも関わらず。

調べてみると、この現象の原因はNTTからお借りしている、ひかり電話対応ルーター(ゲートウェイ)の設定にあることがわかりました。そして通話中にこの割込音が鳴っている間は、電話を掛けてきた相手には「ツー・ツー」の話し中音ではなく、呼び出し音が聞こえているとのこと。これでは掛けてきた相手に失礼でご迷惑をおかけしているし、こちらにとっても不利益なことが考えられるので、解決しなくてはいけません。

我が家がNTT西日本からお借りしている機器は「RT-500KI」ですので、これを例に。このルーターとLAN接続したPCでブラウザを立ち上げ、アドレス欄に「192.168.1.1」を入力。ユーザー名とパスワードを入力する画面が表示されたら、それぞれ入力して、設定画面に入ります。

最初の画面はこれ。

次に左メニューの「電話設定」の左の「+」をクリックして、「内線設定」をクリック。

設定する内線番号の右側の「編集」をクリック。上図の場合、内線番号1と2をそれぞれ編集します。

表示された設定画面の「ひかり電話設定」のうち、「割込音通知」の「使用する」にチェックが付いているはずなので、これを外します。最後に、図には出ていませんが左下に「設定」ボタンがあるので忘れずにクリック。

この設定が終われば、通話中に掛かってきた電話の相手には呼び出し音ではなく、話し中音が鳴るはずです。

この通知音設定は、ルーターの初期設定ですでにチェックが入っているらしく、NTTさんにも考えがあってのことでしょうが、なんとか改善していただきたいところですね。

 

 

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